2006/05/16 (Tue) レストラン倉庫前で托鉢するにゃんこ

☆プラカの上にある小さな広場☆
この白黒にゃんこが立っているのはレストランの倉庫前です。

ごめんくださいま～し。ごはんをいただきに　め～りやした。



アッシは　何のとりえもねぇ　ただの年寄りの　１匹にゃんこで　ござんす。
子供の頃から親なしで 宿無しで 生きてめ～りやしたが
このごろは　年を取って　目も見えなくなり
飯もチョウロクに食っておりませんで　ござんす。
そんなアッシを　どうか　かわいそうに　お思いになって　
焼肉の１枚でも 恵んでおくんなさいまし。
この年寄りの１匹にゃんこに　ご慈悲を　
お願い申しあげるしで～（しだい）で　ござんす。



・・・・・・・？



なんだか　ご慈悲ない　みたい！

2006/05/15 (Mon) オートバイに乗っていたにゃんこさん

私はいつも猫に呼びかけるときは｢プスプスプス、ククラ・ム！」です。
ククラはお人形、ムは私の、です。
つまり私のお人形ちゃんイコールカワイコちゃんです。
ギリシャの猫にはプスプスプスと声をかけるとリアクションします。
反応は２つですね。さっと逃げるもの、よってくるもの。

プスプスプス、、、ククラ・ム！



あれっ、あなたこの前、ゴミ箱をあさっていたヒト ですね。



ククラ・ム、オートバイに乗っている時の方がかっこいいね。


プラカの猫は、野良猫なのか、飼い猫なのか、判断が難しいですよ。
飼い猫は野良猫と遊んでいるし、よそのレストランにも出かけるし、放し飼いですね。
夕方になると、飼い猫たちのママたち平均年齢７０歳が心配して、捜しまわっています。
いなくなって１日目は平気ですが、２日目になると、上を下への大騒ぎですね。

2006/05/06 (Sat) アテネ市プラカの廃屋に住む猫たち

☆プラカのお土産通りの裏路地☆
（プラカはアテネのオールド・タウンです。
アクロポリスのふもとにあるネオクラシック建築保存地区になっています。）

猫のオヤコの住んでいるのは突き当たりの廃屋です。

まぁ、今日もきてくださったんですか？ありがとうございます。

お母さん、誰か来たの？
あのっ、もうヒトリいるんですが、人見知りなものですから、、、

あなたはだ～れ？お母さんのお母さん？


この中にもう1匹チャイロのふさふさころころの仔猫がいました。
その子はお母さん猫の後ろに隠れています。
このお母さんは3匹の仔猫と廃屋に暮しています。
その廃屋は私の手が入らないような網が張られています。
エサの差し入れは非常に難しいです。
それで隙間から今日はドライフードを上げました。

2006/05/04 (Thu) 廃屋に住む母猫と子猫たち

☆プラカのお土産通りの裏路地☆
（プラカとはアテネのオールドタウンで、アクロポリスのふもとにアツ街の事です。）
ニー、ニー、ニー、、、ミャウ、、ミャウ、、、
あれっ、プスプスプス、、、誰かいるの？


あらっ、猫のお母さん、ごはんを食べましたか？
いいえ、まだ何も、、これからご飯を探しに行こうかと、、、。


偶然だけど、私、猫缶、持ってるの。
ママちゃん、猫缶てな～に？


網がはってあって立ち入り禁止の廃屋です。
ごはんは小さな隙間から放り投げてやることしか出来ません。
勝手に入れば不法侵入になってしまいます。
この廃屋に子猫は4匹くらいいました。
猫缶1個では足りないので、近くのスーパーまでハムとかチーズとかを買ってきました。

今の母猫の状態だと、子猫が小さいから、自分がやえさ箱に行くのがやっとこかなぁ、と思いましたね。

子猫を抱えてこの母猫も大変です。
しかし子猫たちがちょっと大きくなれば、道の草木の茂みにどこかの動物愛好者たちが野良ちゃん用のえさ箱がおいているので自活していけるとは思います。
それまでちょっとお手伝いしたいなぁ。

2006/05/01 (Mon) ネオクラシックの建物の前で眠る赤毛のトラ君

☆プラカのネオシックの建物☆
（プラカはアクロポリスのふもとの町で、アテネのオールド・タウン）

zzzzZZZZ、、、ｚｚｚZZZｚｚｚ、、、ｚｚｚｚＺＺＺｚｚｚ、、
よう寝てるわぁ、、ネオクラシックのお家のにゃんこではないね。


ここはプラカの上の町のほうで、お土産やさんはありません。
レストランが数軒あって、その奥にあるスペースです。
こういうおうちに住んでみたいなぁ。
この爆睡している猫はちょっと汚いので野良ちゃんですが、
顔立ちはとってもおおらかで優しい顔していました。

プスプスプス、ククラ・ム（かわいこちゃん）！
ｍｍｍ、、ピクン、ｚｚｚｚＺＺＺｚｚ、、、。

このとら猫は風の塔の寅ちゃんより小さく、赤毛君よりは大きい。
タイガーのジョーと寅ちゃんが同じ大きさかなぁ。
あ、そうそう、喫茶店トリアノンのジーナもかなり大きいですね。

2006/04/25 (Tue) プラカの裏路地のゴミ箱にいた猫

☆プラカの裏路地☆

誰も通らないちょっと水分の多いプラカの裏路地でプラカ広場の近くです。
廃屋の前に２匹の猫がいましたよ。


左側の猫ちゃん
　


右側の猫ちゃん
　


ギョエ～、ゴミ箱なんかあさっちゃって、、、。

プラカの古代遺跡の猫たちはゴミ箱あさりをしなくても
清潔な食事を補償されています。
またプラカの上の町の野良猫たちは、高級レストランがあるし、
ごはんをくれる７０歳とか８０歳くらいのキリア（マダム）がいますからね。
水だってプランターの後ろにそっと置いてあって、
取り替えていますよ。しかし、ここは臭い、汚い！

でも、よく見たらこの猫２匹って、
とてもきれいな毛皮で、清潔そうなんです。

誰か知りませんが、この辺の飼い主がだらしなく、
放し飼いしているのかもしれません。
猫はどこへでも行くし、何事にも興味津々ですから、
気をつけないと病気になります。
これだったら古代遺跡の野良ちゃんになっていたほうが幸せだなぁ。
お腹が空いて困れば、広大な遺跡の中でハンティングしてますからね。

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2006/04/24 (Mon) 知らない家の玄関で昼寝する２匹

☆プラカのネオクラシックの家の玄関先☆

プラカのとある玄関

プラカのネオクラシックの家に住んでいる人たちはお金持ちです。
特にプラカの上のほうに家を借りたり、買ったする事は難しいです。
プラカにネオクラシックの家を持っていて、コーヒーを飲みに土日、そこへ住む人たちがいます。
プラカの小さな廃墟を買って修復するよりも、、緑の多い郊外で大きい家を買った方が安いです。
何しろ、プラカの家は規制があって、必ずネオクラシックの最初にあったような状態にしなければならないので、窓や屋根やペンキの色も以前のものと同じくしないといけません。
廃墟がいっぱいあるのですが、廃墟の片付けだけでも大変です。
私はプラカに住みたいです。よその飼い猫、野良猫、遺跡の猫が庭を通過して行ったり、
日向ぼっこをしていったり、楽しいからです。
野良犬もいいですねぇ。野良猫も野良犬も気ままな生活をしているので、
一日中いろんなところを歩いています。

２人で仲良くお昼寝と日向ぼっこ

この２匹はこぎれいな猫でどこかの飼い猫かもしれませんが、よその家の玄関マットが気に入っているんですね。
嫌な野良犬が来たら、隣家の廃墟の窓ガラスから、その家の庭を越えて、どこかへ避難できます。
プラカは猫のドリームランドかもしれません。

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2006/04/22 (Sat) プラカの廃墟で日向ぼっこする猫

旧ブログからの過去ログ移転中　 2006-04-22 17:34
数時間だけ表示してから過去記事に収納します。

プラカの廃虚の建物

誰も来ない裏道

プラカの散歩は楽しく、廃墟の家の前を歩くのも楽しいです。
なぜかといいうと廃墟には野良猫さんたちが住んでいるからです。

サイケデリックな壁

誰かが落書きしたようですが、それなりに哀愁のある廃墟の建物群の中で、
ここだけ華やかでした。

日向ぼっこのにゃんこさん

この黒白猫の顔の模様は面白いですね。
このにゃんこさんが野良猫かどうか分かりません。
なぜかというと、ここら辺の飼い猫はほぼ放し飼いにされて、
都合のいい時に本宅に戻るだんなのような生活をしているからです。

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