ギリシャの猫☆The Greek Cats☆Οι Ελληνόγατες
ギリシャのエーゲ海や遺跡に住む猫たちの猫魔術の時間
今日の登場は野良犬のノラオ、キジ猫のニーチャン、赤猫タリバン（小）です。
にゃんだよ、ノラオ！オマエ、まだゴハン食べてにゃーの？
あがぴょんさんは今日はハムも持ってきてるからもらおうよ。
あのキジ猫、鼻が利くにゃ～。オイラはお腹がいっぱい。
ノラオ、本当に腹へってるんだにゃ～。
あがぴょんさんが帰る前に、ゴハン、もらっときにゃ！
私がノラの猫や犬の世話をするようになったのは2004年からで、
ちょうど6年くらいになります。
ボランティアとかいう人、います。でもこの6年間のは猫関係は3人、
犬関係は２人くらいです。もっとほかにいるのかもしれませんが、
ボランティアと称する見たこともない人が
沸いたようにテレビに出てくるのはびっくり。
たぶんそういう団体に入っているからなのかもしれませんが、
こういうときは善人として登場！ふうん、お前がなぁ、、。
私はずっとそれまで猫や犬の写真を撮影していましたが、
それだけのサイトを作ってはいませんでした。
自分のやってるほかのサイトには時々掲載してはいました。
野良犬も元は飼犬で、飼主に放棄されて路上を彷徨するようになります。
猫を見たことない犬は追い回して、怪我をさせたり、絶命させたり、
いろいろありました。
野良犬と野良猫が最初の頃は反目していましたが、
長いノラ訓練の末に一緒にいても、なかよくできるように、
大変な努力がありました。ギリシャ人のホームレスの人が
いてその人もよく面倒見ていたなぁ。名もなく貧しく、優しい人。
そういう習性が直らない犬は居場所が変わっていきます。
穏やかな野良犬はプラカの奥に毎日やってきます。
この穏やかな犬たちを作るのは危ないホームレスもいますが、
優しいホームレスの力も大きいです。
いろいろな人の優しい気持ちが、
和やかな風景を作っていくのだと思います。
お手間をかけて申し訳ありませんが
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無題
今週はアテネでした。
ハドリアヌス図書館跡の前が映ったときはポシドン一族が居るんじゃないかと期待しちゃいました。
そのままカナリアを飼ってるお肉屋さんの前を通ったり、アクロポリスの神殿まで行ったり・・・
私の目は猫ばっかり探しちゃいました(笑)
お肉屋さんの店主が「帽子をかぶったカナリアがいるんだよ」と言ってる時に
「カペラキカペラキ」って言ってて「おお〜・笑」って思いました。
最後に沢山ネコが出たシーンは、ギリシャ人のおばあちゃんが家の周りに集まってる猫の世話をしてるって話しでした。
知ってる猫がいるかどうかは全く分かりませんでした(苦笑)
あがぴょんサンのノラちゃんのブログも時々見ますが、
NHKの放送ではノラ犬の事も取り上げてました。
またギリシャに行きたくなっちゃったよ〜！
生きるということ
かけなくてごめんなさい。記事は拝見していました。
日本でも、ホームレスのひとは河原に
捨てられた犬や猫とともに、
かたよせあって生きている人が多いです。
テレビ向けのボランティアですか．．．
本当にボランティアをされてる人は、
テレビにはあまり出ないような気がします。
（啓蒙のため、とかそういうひとは別にして）
日本の場合顔を出すとリスクが高くなり、
周りの人からのバッシングも増えたり、
家に犬猫を捨てられたりするようになるという弊害も。
難しいです。
6年、といってもやっぱり長いですね．．．
本当にお疲れ様です。
私は、えーと．．．今回のは、2005年くらいからなので、
5年くらいかしら。子供のときは河原のそばだったので、
犬を拾っては飼い主探しというのもやっていましたが．．．
でも今もあがぴょんさんの量ほど
運びませんし、こんなに大変じゃないかも。
犬と猫との共存は難しいです。
でも、実際このように仲良くしている画像だけ見て、
いいなあ、ってあこがれるのはとても簡単。
でもそうではないところも含めて、
かかわってこられたあがぴょんさんはじめ、
心を砕いた方たち、怪我をした猫たち、
飼い主から捨てられて、どうしていいかわからず
猫を攻撃してしまった犬．．．全部が、幸せであるようにと
祈っています。
無題
６年たったのですね。私はもっと前からだっや様な気がしました。６年・・家のアメりも６歳になりました。６年つながり？よろしくです
6年
猫ちゃんたちのお世話をされて、6年ですか。
私は愛猫ノリを失ってから7年が経ちますが
今でもノリを思い出さない日はありません。
ノリとの楽しい思い出とノリがいないままに過ぎていく時間が
悲しい気持ちを少しずつ薄くはしてくれますが
決してなくなることは無いような気がします。
あがぴょんさんにとっての6年間はいかがだったでしょうか？
大変なご苦労もあったことと思いますが
猫ちゃんやワンちゃんたち
そしてその周りの人たちが幸せに暮らし
あがぴょんさんの撮った写真を見て
私のように癒されて笑顔になる人たちが多くいると思います。
まとまりの無いコメントになってしまいましたが
遠く日本から応援しております！
どうぞ、ステキな週末を！！
無題
優しい気持ちを持ったヒトに接することが、
野良ちゃんたちも優しい子にするんだと思います。
野良の犬も猫も、本当は人間が嫌いなんじゃなくて
そうさせられたって、日本でも本当によく
感じます。
共存って、言葉ほど容易ではないけど、
きっと道はあると思います。
ノラオ
昔はこんな感じでスタイル良かったんですよ。
メディアに出たがりの人っていますね。
地道に世話してる人たちのほうが謙虚です。
自己顕示欲の強い人は、動物たちの世話もツールの一つかと思うこともあります。
保護団体の看板背負った人より、近所の猫おばさんのほうが猫には人気です。
ミカ姉さん
猫を見ながら歩いているのも楽しいです。
猫たちがわ～～～っとやってくるのに感動します。
めんまねえちゃん
動物愛護法というのは国民全部に平等にあります。
アテネの地方検事局に行って、この問題について、われらが代表が行きました。
もともと猫を捨てたり、猫を置いて引っ越してしまった人たちに責任があります。
その後は猫たちは地域の人に面倒見てもらえたり、ひょっとしたら毒を盛られたり、
あるいは廃屋に住む猫のために、ボランティアの人がやってきたりです。
猫の存在よりも、私は挙動不審な人間のほうが困ります。
ナオさん
だんだん猫と顔見知りになって
何か持っていないかと聞いてくるので、
いつも何か持っているようになりました。
zunkoさん
場所が知りたいという写真かもいます。
なんだかちゃっかりしています。
猫にお土産もやらずに、少しは餌代寄付とか、
まったくなくて、なんだかなぁと思います。
oceangeckoさん
私は野良犬や野良猫より、おかしな人間のほうが
よっぽど怖いと思っています。
猫や犬が歩いていると怖くありませんが、
最近見知らぬ外国人も増えて怖いです。
LALA さん
私を撮影したい、そして私の後をについて行きたいと言います。
私は写真撮影して、私の顔を出されると困る！と言います。
また観光客たちが、あなたの寄付したい！と言います。
何ももらったことがありません。