2011/05/13 (Fri) 外猫というものは用心深さが必要

テオリアス通り　オドス・テオリアス

カネロプロス博物館の小さな庭は博物館の飛び地のようになています。
博物館と小さな庭の間にはパノス通りと呼ばれる階段道があります。
この小さな庭には白灰猫ブブカが飼猫ながら長い間ひとり暮らしをしていました。
飼主が食事を運んでくるので、その他の猫たちもあつまっています。

このフェンス内の小さな庭に住むには白灰猫ブブカ、
赤猫パエトンと灰サビ猫ダナエとそのこどもたち５匹、
流れ者キジ白猫ヨワキム、元ボス黒猫ポシドンなどです。

そして廃業タベルナと小庭をそれぞれ行ったりきたりしています。
赤白猫テラは自宅よりも、こちらの小庭が気に入っています。


ブブカさんのお宅の猫ベランダでくつろいでおりまする。


犬っころやニンゲンは向こうから来ないようでござりまするな。


外猫というもの、常に用心深さが必要でありまする。


もう少ししたら下の通りの廃業タベルナに帰りまする。



ギリシャに観光でお越しになられる方へ

ギリシャの猫のお土産はバッグなどはどうでしょうか？
アテネのプラカのキダシネオン通り21番地のレザーショップ
「キダシネオン21（Kydathineon21）」には猫サイフ、猫コイン入れ、
猫ミニバッグ数種、猫バッグ（ノートや雑誌が入るサイズ）など色とりどり揃っています。
お値段は5ユーロから30ユーロまでの間です。
キダシネオン21の店主はこのあたりの猫給食を一所懸命なさっておられます。
ギリシャ猫の写真はこの方の貢献が大きいです。
どこにもしゃしゃり出ず、自分ひとりでがんばっています。
わたくしは週2回お手伝いしています。


　　

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