2016/05/09 (Mon) 毛長灰色猫さんはヨイコ

古本屋さんの閉店した外テーブルでのんびりする毛皮灰色猫。


わたくしがプスプスプス呼べば、この反応である。


そして瞬時によだれが出てしまう。油断しすぎ！

礼儀正しい態度に早がわりして、あいさつ、ええこやね。

　　

　　

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2016/03/18 (Fri) 呼べば答えるにゃんこ

屋根の上ににゃんこがいるかと思って見てたら、


毛長猫が家の破れドアの下から現れたみたいなんだが、


猫が現れるところを撮影したかったのに残念。


ここは古本屋さんの向かい側の外店である。
　

　
　　
　

　　

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2016/02/21 (Sun) 虫愛ずる猫っち

ときどき小道のさらに小道を行くことがある。


見知らぬにゃんこが虫ハンティングをしていた。


虫の生死を確かめ、フリーズドライ状態にがっかり。


プスプスと呼ぶと、わたくしがいることを知った。


わたくしがエサ袋をごそごそしているのに期待感。


こんなところでカリカリがもらえるとは！そんな顔だった。

トラシヴル通りの東の突き当たりなのだが、、
トル通りの歴史博物館の下あたり。
　
　　

　　

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2016/01/18 (Mon) 屋根の上のキジにゃんこ

屋根の上にキジにゃんこがいる。まだちょっと仔猫っぽい。　


ちょっと待ってよ、行っちゃだめと言ってる様子。


屋根の上をうろうろしてどこから下りるか考え中。


待ってちょうだいよ、大泣きするので、待つと


急に背中が痒くなり、瓦でごしごし掻いている。
　

　

　


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2015/12/14 (Mon) プリンさん、自宅復帰

ワタシはプリンセス・プリン。邸宅に住む猫。


この左の建物で、ワタシは一匹暮らし、なのよ。


ワタシがローマン・アゴラへ遠征をしていたら


野良の仔猫どもがワタシの屋敷の乗っ取っていたの。

　
猫もウカウカ散歩していると、家を乗っ取られてしまうようだ。　
やっとこ追い出して、プリンは自宅復帰できた。

　

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2015/12/13 (Sun) ニューフェイスの白黒猫少女

勝手に現れる猫が「どこのヒト、あなた？」と聞いてくる。


誰かを待っている。そらく、あのやさしいマダムかな？


そのマダムは70歳はずっと越えている。
　

プラカはアテネの古い町で、アクロポリス北側にある。
そこに住むのは昔からの人ばかりで、お年よりも多い。
　　

　

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2015/11/28 (Sat) 雨の日の野良仔猫

雨が降って寂しい。ワタシの廃屋の自宅には屋根がない。

そこへ行くと白灰猫のプリンさんは恵まれている。


どうして困っているワタシを自宅に入れてくれないのだろう？
　

　　
ギリシャ冬になると良く雨が降る。降ると土砂降り。
もう地割れ、道は川のよう。
猫たちはこういう時はどこに避難しているのかな？　
遺跡のネコは廃材置場の重なっている石の間にいたり、
古代城壁の隙間のかけているところに、石の一部のように、ぎゅっと納まっている。

　

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2015/11/28 (Sat) 喫茶店外席にいたプリンさん

白灰猫のプリンは自宅の隣りの喫茶店にいた。


都合の良いときに出勤する猫ネイドなのである。


白灰猫プリンは庭付きの美しい邸宅でヒトリ暮らし。


いつも誰かに世話してもらえるプリンセスなのだ。
　

　　
プリンは贅沢な家の庭に住んでいる。
塀もあって、門構えも良いが、誰も住んでいない。
売りに出ているのだろうか？階段道で、細道で、車が入れない場所にある家なのだ。それに買物に行くにもたいへんである。
　わたくしも住んでみたい家なのだが、なんか、遠い時代の都市計画上のある家なので、住むのはどうも、、。郵便配達さんとか、電気工事屋さんとか、家具屋さんとか、来てもらうのに困るところなのだ。


　

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