2015/10/26 (Mon) ミロスの荒野のにゃんこたち

ミロス島の北西海岸近くの山には人家がない。

誰からもゴハンをもらえないにゃんこたちはどうしているのか？


再び海岸近くの山中へ行った。案の定、ハラッペラシ状態だった。

ものすごい勢い背カリカリを食べる。その間に飲料水も用意した。

一粒残さず食べている。嗚呼この先どうなるの、キミたちにゃんこ。

この不便な地へ車でどこかのカップルが来た。だれ、あながたた？
　
このカップルは数日前に荒野のにゃんこタチがいるのを知り、持っていたミネラルウォターを与えたという。それでミロス島を立去るにあたり、この荒野のにゃんこが心配になって、カリカリ大袋を二つを持ってきたという。誰も絶対に来ないので、ここにカリカリ二袋分を食べやすいようにザラザラザラと置いていくつもりなのだそうだ。
このカップルは荒野のにゃんことお別れの挨拶があるようなので、邪魔をしないように、わたくしはそこを立去った。