2011/04/01 (Fri) アイボー、、毛長猫ヨシフと白灰猫キリアコ

テスピドス通り　オドス・テスピドス　Οδός　Θέσπιδος

普段はストラトノス通りにうろうろしている毛長猫ヨシフと白灰猫キリアコは、
ついにタベルナ「テスピス」の外席にうろつくようになりました。
タベルナ「テスピス」には以前に赤白猫ミツォスがいましたが、今は
帰らぬ猫になりました、、というか、ひょっとしたら帰ってこない決断をして、
どこかにいるのかもしれません。
猫男はそういうことがよくあるのです！

たとえば一年まえにアレトゥサの廃業タベルナから
忽然と消えた黒猫893のコワモテのポシドンが赤猫パエトンと入れ違いで戻っています。

そしてまた黄色の家の飼猫の赤白猫サニーちゃんは天に召されたと思っていたのですが、
なんとストラトスの廃墟にいました。誰かに連れてこられたのかな？
とにかくそこでキジ白猫パリス、赤猫小タリバン、サビ猫ロクサネ、
銀猫オリンピアス、ミケコさんと暮らしているのを昨日発見しました。

オドス・テスピドスというのはテスピスの通りという意味です。
テスピスというのは歴史上の最初の役者にして演出家だった人物です。
この通りを上っていくと突き当りがディオニュソス劇場です。
テスピスはその劇場でお芝居をしていました。



上のほうからやせぽっちの猫娘が歩いてきます。　


そして寒くもないのにヘアーカットされたヨシフがうろうろ。


そこへヨシフの竹馬の友キリアコもいました。


キリアコは赤白猫娘を見たとたんいなくなりました。


ヨシフはいつもキリアコと一緒にいると安心のようです。


二人はどこか別のところでカリカリを食べる心積もりのようです。


どうやらキリアコの指定場所はこの空家の窓のようです。
　

そしてヨシフの場所は赤いドアの前。ドアの向うは小庭です。




　
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