2012/04/19 (Thu) 野良猫ルビーとエニシダの花

このあたりには週2で来ていました。それ以外の日は他の人が来ます。
しかしわたくしはずっと足を運んでいませんでした。
写真はずっと撮りだめしたものがありました。
　

ああ、良い香りだにゃ、、リラックスできるだす。


やれやれ、今日の猫給食も過当競争だったから、疲れた出す。


三々五々、みんな自分の居場所の帰っていくところだけど、


見知らぬ猫オトナも増えてしまったんだすわ。


なんでも遠くぺリステリからつれて来られて捨てられたみたい。


その4匹の猫は黒猫2匹と白黒猫2匹で人懐こい性質だすわ。



今から半年前のことであります。
アテネのぺリステリという町中で捨てられた猫を、
わざわざ、ここに連れてきた無責任な人がいるんです。
そしてこのあたりに住んでいるようでした。
その人は、猫餌を買うお金がないから現物で持ってくれば、彼女が与えるというのでした。
わたくしはわたくしのトモダチである猫以外は面倒見切れません。
ものすごい猫数になっています。

その人が来る前は猫が減少してきたので、ほっとしていたところでした。
もう猫がだんだんいなくなってきたので、そろそろ来なくても良い！
そのように思っていました。　

その無責任な人は精神的に病んでいてわたくしに文句をつけるのでありました。
その方は女性でありまして、冬用の毛糸の帽子をかぶり、
その上に夏用の麦藁帽子をかぶっています。

そして彼女は、ごみをあっちこっちに投げ捨てて、ごみ山を作りました。
・・・曰く、あとで拾ってリサイクリングに出すのだそうです。

わたくしがごみ箱に捨てたからっぽの猫缶を集めて彼女の自宅に満載して、
近所の庭にも置き、そして古代遺跡の中に置いていました。
そしてリサイクリングをしているというのでありました。
もうわたくしには散らかしているとしか思えませんでした。
古代遺跡に投げ捨てるのはやめて！とぐずぐずいうと、、、
シッ！お黙り！ってな感じで、手に負えません。

正しいことを言っても、狂気な強権をわたくしに下そうとするので、
わたくしは怖くなって、行くのを止めました。

久々に行きますと、その女性の住んでいた家はすっかり空っぽになっていました。



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