2016/05/26 (Thu) 黒白猫ロレンチョーVS白灰猫モモジ

怒りのロレンチョーがモモジを恫喝。出てけ！と言ってる。


オマエ、ここのもんじゃないんだろ、え？　自分の領域へ帰れ！


うっ、くろちゃん驚く。喧嘩は嫌いだけど、ロレンチョーがんばれ。


次の猫長さんは管理人のロレンチョーか？まぁ、ほかにいないし。

ここの猫長さんはユーリーで、その次が赤猫トラだった。フタリはいとこ同士だった。
ユーリーはやさしく猫少女のようだったが、父や叔父がいなくなって、必然的に猫たちのトップになり、喧嘩もするようになったが、そのうち喧嘩をせず治めるようになった。ようは無視すること、喧嘩で勝負すると強くても怪我するし、外敵の猫が来たら、みんな無視したりしていた。
そのうち親族の仔猫たちや捨て仔猫たちが大人になったので、自分勝手に遠出して、食事のときだけ戻ってくるようになった。　

次の赤猫トラはユーリーが小庭に常駐しなくなったので、勝手に猫長になって、捨猫仔猫3匹を育てた。三匹仔猫に馬鹿にされることもあったが、だいたい温和で、頼りにされた。トラは空手キッドのような猫で、大猫が来て威張ったりして怖いのだが、ちょいちょいと倒す。何ですぐ倒れるのかよく分からない様子。そのうちけんかが強くても、相手が馬鹿だと怪我もするので、テキトーに無視したりした。

よそ者猫たちは、猫全体に無視されるのがけっこうつらいみたいで、
そのうち真人間になるのだ。

そのユーリーとトラが忽然と消えて、気体はあまりされていないが、
管理人のロレンチョーと大黒猫のアガメムノンが猫長になる予定だ。しょうがない。

　　

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